こんにちは、康文です。今回は吉川晃司さんのMODERN TIME モダンタイムというアルバムを
レビューしていきます。
リリースは1986年2月21日。吉川さんがアルバムの10曲中、3曲を作詞・4曲を作曲しています。
当時BOØWYのギタリストであった布袋寅泰さんが参加。後に吉川さんと布袋さんが
COMPLEXを結成することに。
オリコンアルバムチャート1位を獲得。売り上げ枚数は31.8万枚。
MODERN TIME 収録のシングル曲
キャンドルの瞳 オリコン2位 売り上げ20.7万枚
MODERN TIME オリコン10位 売り上げ7.4万枚
NERVOUS VENUS オリコン12位 売り上げ5.4万枚
収録曲
1.Mis Fit
2.キャンドルの瞳
3.Modern Time
4.MISS COOL
5.Drive 夜の終わりに
6.選ばれた夜
7.BODY WINK
8.ナーバス ビーナス
9.サイケデリックHIP
10.ロスト チャイルド
1~3枚目のアルバムと比べ、今作の情報量の多さがうかがえる通り
かなり音質が変わったのがアルバムを聴くとわかると思いますので
1曲づつレビューレビューしていきます。
1曲目 Mis Fit 前3作のアルバムと全く違うオープニング曲。アイドルを脱却した感じさえあります。声はまだ若さがにじみ出ていますが、アルバム通して自らを表現していくアーティストへチェンジしたような音に仕上がっています。
2曲目 キャンドルの瞳 吉川さんの歌いまわしが特徴的なナンバー。ポップでありながら精密にアレンジされた曲です。シングル曲。
3曲目 Modern Time アルバムタイトル曲でありながらシングル曲。吉川さんが作詞・作曲を担当。この時代でこのクオリティーの曲をつくれるアーティストはいただろうか?吉川さん独自のサウンドを築き上げていた、まさに傑作。
4曲目 MISS COOL ベースラインが特徴的な曲。Aメロ・Bメロ・サビとなかなかの展開で聴きごたえのある曲です。
5曲目 Drive 夜の終わりに ドラムのリズムとサックスのオープニングから始まるミディアムナンバー。繰り返し聴くと音が耳になじんでくる曲です。
6曲目 選ばれた夜 アルバム全10曲のうち7曲が安藤秀樹さんが作詞を担当していて、吉川さんの世界観を非常にに上手く表現していると思います。アーバンなアルバムとして上質な曲です。そして後藤次利さんのベースも強烈です。
7曲目 BODY WINK ソングライティングではベースがかなり強調されていますね。なかなかこういった音源も珍しいと思わせる曲です。
8曲目 ナーバス ビーナス シングル曲。吉川さんが、作詞・作曲を担当。吉川さんが作詞だと他の作家さんと違って説得力があってなめらかに曲が展開していくように聴いてて感じます。
9曲目 サイケデリック HIP 吉川さんが、作詞・作曲を担当。最高です。ドラムとベースがバカデカい曲。アレンジも歌詞も秀逸で、このアルバムの中でも1・2を争うほどのクオリティのある曲。独自のビジョンを確立し、シングル曲には向いていないものの、吉川さんのキャリアを代表するといっても過言ではない曲です。
10曲目 ロスト チャイルド アルバム最後の曲はバラードで締めくくっていた感じがありましたが今回は完結といううより次回作へ続くエピロ―グのようなつくりの曲です。完成度の高い曲が多いなかで、この曲もなかなかの優れた曲です。
読んでいただいてありがとうございました。 Yaptacticsblog やっぷたくてぃくすぶろぐ