こんにちは、康文です。今回は今井美樹さんの21枚目のオリジナル・アルバム、smileをレビューしていきます。
8年ぶりのオリジナル・アルバムです。
リリース 2026年2月11日
NHK「みんなのうた」で放送されている曲 青空とオスカー・ピーターソン
トータルプロデュース 今井美樹・布袋寅泰
ツアー 今井美樹 40th Anniversary “OurSongs!!” TOUR 2026 ~smile~ 5/16(土)~8/6(土) 全国23カ所全25公演
収録曲
1.Because of you
2.青空とオスカー・ピーターソン
3.One more smile
4.私のアリア
5.美しい場所~Final Destination~
6.Silent Dancer
7.あの頃の自分
8.ワンマイル
9.VOICE
10.Life is a journey
それでは1曲ずつレビューしていきます。

1曲目 Because of you 空や目の前がパッと開けるような明るいイメージで始まる曲です。岩里祐穂さんが書いた歌詞が今井美樹さんの表現力を倍増する力を持っていると思います。語彙力と詩的世界がマッチしていて美樹さんのアルバムには欠かせない作詞家さんです。
2曲目 青空とオスカー・ピーターソン オスカー・ピーターソンはカナダ出身のジャズ・ピアニストで、僕は知らなかったのですが(小説家だと思っていました)彼の曲を聴いてみたらテクニカルなピアニストだなぁという印象でした。ジャズはやっぱり夜に聴くのがあっていると思います。この曲は軽快でアルバム・ジャケットの美樹さんの笑みがそのままのイメージとして明るくキラキラした雰囲気を表現していると僕は思います。
3曲目 One more smile もう一度だけ笑って。大人のポップソングとして高いクオリティを放つ曲だと思います。日本の音楽業界で美樹さんと同じ気質のアーティストを他にあげてくださいといわれても、なかなか想起できないしそれだけ個性的であり稀有な存在だと思います。

4曲目 私のアリア 作詞は布袋さんです。なるほどというか、歌詞の旋律や言葉の使い方が布袋さんのカラーがにじみ出ていてそれに美しいピアノとオーケストラが相まって美樹さんの美しい歌声が心を癒してくれるバラードです。
5曲目 美しい場所~Final Destination~ 僕がこのアルバムで一番好きな曲。作詞・作曲はさだまさしさんでバイオリンも弾いています。美樹さんの歌声に合ったメロディで、MVではレコーディング風景を撮っていて非常に興味をそそられます。間奏で布袋さんのギターソロがグイーンと入ってくるその音が布袋さんらしくて凄く良いと思います。
6曲目 Silent Dancer 作詞・作曲・編曲は布袋寅泰さんです。お洒落なミディアムナンバーでクレジットにWhistleと記されていて何?と思ったのですが、口笛のことでこれは布袋さん自身がレコーディングしたものであり、曲のアクセントになっていてなかなか良い曲になっていると思います。

7曲目 あの頃の自分 曲のタイトルどうり始めから、あの頃の自分に~と歌うそれがダイレクトに心に響き渡る、内省的であり自分自身が内観できる曲だと思います。布袋さんが作詞・作曲を担当していますが、詞のウエイトが大きくその内容がぐっときます。ひじょうに良い出来で完成度の高い曲だと思います。
8曲目 ワンマイル 大人のアーバンなこういう曲を今井美樹さんが歌うとカチッとフィットするお洒落な曲です。作詞を担当している川江美奈子さんの情景を描く表現力が美樹さんの魅力を大きく増幅していて、お互いのことをわかりあえての作品に落とし込んだと思われる素晴らしい曲です。
9曲目 VOICE ピアノと綺麗な美樹さんのボイスのハーモニーが溶け合い岩里祐穂さんの作詞がひときわ輝く現時点での今井美樹の等身大の曲だと思います。

10曲目 Life is a journey アルバム最後の曲は落ち着いたピアノの旋律が印象的な曲です。旅、人生の道のりはつらいけど生きてゆく。人が経験を積んでいきながら到達する境地であり深いテーマの曲だと思います。
読んでいただいてありがとうございました。Yaptacticsblog やっぷたくてぃくすぶろぐ
